ミステリー小説 おすすめ 5選!(知念実希人 作品)#3

オススメ5選
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オススメ5選 (知念実希人 作品)

60年間読み続けたN子がオススメする「ミステリー小説」オススメ5選!
医師である知念さんの緊迫する、生々しい医療ミステリーどんでん返しのどんでん返し!最後の最後迄、気を抜けない一気読み。緊迫する中にも人間の愛情の深さや、暖かみを感じる作品です!
それでは行きましょう。

オススメ①  傷痕のメッセージ | 知念実希人
知念さんの作品だけあって、医療現場の臨場感がある。病院に勤務する水城千早は、父親、穣の死。その父の遺言により病理解剖を余儀なくされる。そして、壮絶な衝撃的な、暗号のメッセージを発見する。その謎を解明すべき行動により、危険に捲き込まれていく。本格医療ミステリー!父の死を待っていたかのように殺人事件が起こる。28年前の折り紙殺人事件「千羽鶴」の犯行なのか?病理部の紫織、刑事の桜井と謎を追う。千早は別れ際に父から言われた「たんに血が繋がっているからといって親子になれるわけじゃない」自分は父に嫌われていると、思い込んでしまう。何故、父は警備員になったのか?何故、あんな形でメッセージを残したのか?千早に最大の危険が襲う。意外な犯人に驚愕する!一気読み。愛する妻、愛しい娘を守る為、父親の壮絶な姿。また、ご遺体に敬意を込めて真摯に向き合う紫織。水城の気持ちを尊重する桜井。読後は爽やかさが残った!


オススメ②  ムゲンのi「上·下」 | 知念実希人
予測不可能なイレス患者4人が同時期に入院。識名愛衣は3人の患者を担当する事になる。愛衣自身も幼少の頃の、精神的ダメージから尊敬する、袴田先生からカウンセリングを受けている。愛衣は目覚める気配がない患者の治療法に悩み、ユタである霊媒師の祖母に相談する。「患者の夢幻の世界で魂の救済(マグイグミ)」を、すれば目覚めると言う。幻想的な医療ミステリー!興味深い内容なので、長編でも飽きずに読破。患者の3人もそれぞれに、心の深層に闇を抱えていた。3人を目覚めさせる過程で、自分の「ククル」に助けられながら、愛衣はユタとして、人として成長し自分のトラウマと対峙していく。23年前の惨劇、狂喜的連続殺人鬼「少年X」の思いもよらない衝撃の正体が、全てが繋がる。最後の最後で、予想もしない驚愕な展開!人間誰でも多面性を持っているが、愛情を受けて成長する当たり前の事だが、それが叶わない現代でもおこっている虐待、手を差しのべる事は出来ないものなのだろうか?



オススメ③  リアルフェイス | 知念実希人
最高の芸術美を求める美容形成外科医、柊貴之。穏やかな看護士、一色早苗。正義感の強い麻酔科医の朝霧明日香。そんな「柊美容形成クリニック」には、色々な事情を抱えた患者達が、奇妙な依頼をしてくる。医療サスペンスミステリー!法外な金額を請求し、どんな要望にも応えるお金に汚い人格者と噂されるが、手術は魔法のようである。美を追求するが、本当の美とは何か?依頼者の顔を変えるだけではなく、内面的な美。依頼者達の本当の幸福とは何か!最初コミカルっぽいかなと思ったが、さすが知念さん、緊迫する生々しい医療シーンや院内の様子等、興味深い。此処でも良太さん明るく元気でした(笑)。女性が殺害された事件がおきた。4年前に起きた連続整形美女殺人事件で犯人とされている神楽誠一郎。謎のいくえは?どんでん返しのどんでん返し!最後の最後まで気が抜けない。予想はるかにこえた、衝撃的で痛快な結末で、一気に読み終えた。


オススメ④  神話の密室 | 知念実希人
天医会総合病院、統括診断部、診断医。天久鷹央。小鳥遊優の「タカタカコンビ」元気いっぱい研修医、鴻ノ池舞。不可思議な「密室」の謎の病を診断する。医療ミステリー。精神科の閉鎖病棟で、泥酔を繰り返す人気作家、宇治川心吾。鷹央は宇治川のデビュー作本「雪見山荘の惨劇」にサインが欲しいが……。酒があるはずのない部屋で、酔いつぶれる小説家。その謎の病を診断する。意外な方法で心の闇を救う。キックボクシングのタイトルマッチ勝利の瞬間にリングで命が燃え尽きた、早坂。妻律子は、夫は殺されたと!千人以上の観客のなか、衆人環視によって密室と化したリングでの殺人。小鳥の知り合いだったので鷹央は診断を、命じる。小鳥の診断は驚愕のものだった。それによって、早坂の気持ちを思いやっての背負っていた重荷をおろし、本人達に選択を任せる事に。知念さんの医療的な謎解きが、興味深く、個性的なキャラクター達で、暖かみがあり、一気読みでした。


オススメ⑤  螺旋の手術室 | 知念実希人
純正会医科大学附属病院での手術中に、不可解な死を遂げた準教授の冴木真也。外科医裕也の父だった。元内科医の母優子の病、妹の真奈美との関係。医療ヒューマンミステリー!知念さんの作品だけあって、緊迫した医療現場や聞きなれない医療用語など、とても興味深い。連続殺人事件や院内での教授選など、最後の最後まで、どんでん返しの驚愕な事件だった。テンポ良く展開するので一気読みでした。父の死に疑問を感じ裕也は調査を始めるが、目を背けたくなる様な慟哭の真実にたどり着く。自分が、少年時代に受けた苛酷な差別、虐待から愛しい子供達を守ろうと、切なく哀しい、深い両親の愛。しかし、それは間違っている行為。赦せない行為だった。裕也は、医師としての苦悩、辛いけじめを選択する。いつまでも子供ではない、もっと子供を信用すれば良かったのか?でも、追い詰めらた状況で何が正しかったのか?


最後に一言

新刊から懐かしい作品。ユーモアあり、心癒される暖かいストーリー。驚愕な凄惨な、最後の最後までどんでん返しのストーリーなど。色々なミステリーを紹介します。
あなたのお好みは…?

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